◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ ドジャース―ブレーブス(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ブレーブスのM・ハリス外野手が4日(日本時間5日)、0勝1敗で迎えた地区シリーズ第2戦の敵地・ドジャース戦で「5番・中堅」で先発出場し、サイクル安打王手の5打数3安打1打点の活躍でチームを勝利に導いた。MLB公式サイトで各種記録に精通するサラ・ラングス記者によれば、球団でポストシーズンの1試合で二塁打と三塁打の両方を記録したのは、19年のアクーニャに続いて史上5人目の快挙だという。
3回の2打席目に中前打をマークすると、5回には2死から勝ち越しを演出する左翼線への三塁打。さらに7回には貴重な追加点をもたらす右中間への適時二塁打を放ち、サイクルに王手をかけていた。本塁打が出れば偉業達成の状況で、2点リードで迎えた9回の“ラストチャンス”は、佐々木朗希の前に二ゴロに倒れた。試合後、会見したハリスは最後の打席について「意識はしていました。でも、それを狙っていたわけではない。接戦だったし、まだ得点が必要だったので、とにかく出塁する方法を見つけようとしていた」と振り返った。
ハリスは左打ちの25歳外野手。フィリーズとのワイルドカードシリーズでは、初戦で3打数3安打をマークすると、第3戦では初回に3ランを放つなどPSで好調を示していた。
ポストシーズンでのサイクル安打は、2018年10月8日にレッドソックスのB・ホルトが、ヤンキースとの地区シリーズ第3戦で単打、三塁打、二塁打、本塁打の順で、PS史上初の達成者となった。










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