◆米大リーグ ア・リーグ地区シリーズ レイズ―ヤンキース(3日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 ア・リーグ最高勝率のレイズが同地区のヤンキースを本拠に迎えての地区シリーズ第1戦がスタート。レイズの先発・ラスムセンが7回まで無安打投球をみせている。

 シーズン16勝したラスムセンは、味方の守備にも助けられノーヒット投球。6回2死ではベリンジャーを見逃し三振に仕留め、大きくガッツポーズを見せた。7回にも4番ジョーンズからこの日10個目となる三振を奪った。四球も2つと好投している。

 レイズは両軍無得点の3回、1死無走者で2番アランダが、右腕コールのカウント2―2からの外角チェンジアップを右中間スタンドにたたき込んだ。打球速度は107・1マイル(約172・3キロ)、飛距離は417フィート(約127・1メートル)の完璧アーチに、いつもは空席の目立っていたトロピカーナフィールドに詰めかけた超満員のファンが総立ち。大歓声が響き渡る中、シーズンでも22本塁打を放っていたアランダはゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 ヤンキースの先発コールは5回で降板。アランダに一発を浴びたものの5安打1失点。5回にはシーズン42本塁打のカミネロを13球と粘られたが最後はカーブで見逃し三振に仕留めた。

 このカードはレギュラーシーズンでレイズが7勝6敗とほぼ互角の成績だった。

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