◆高校野球秋季埼玉県大会▽準決勝 西武台7―2花咲徳栄(5日・大宮公園)

 西武台が今夏の甲子園に出場した花咲徳栄に快勝し、2年ぶり6度目となる秋季関東大会(17日開幕・群馬)への出場を決めた。打線が16安打で7得点と花咲徳栄投手陣を攻略。

6日の決勝戦では山村学園と激突する。

 身長190センチの大型左腕が、チームを決勝進出に導いた。西武、日本ハムなどのスカウトが熱視線を送る中、先発した西武台の最速142キロ左腕・深見陵太投手(2年)は、スライダー、フォークなどを操って5回までわずか1安打投球。4回までに6点の援護を受けてテンポ良くアウトを積み重ね、6回2/3を投げて4安打2失点、4奪三振と好投し「点差が離れたことで1、2点はOKという気持ちで投げられた。厳しいゾーンに投げるのではなく、ストライクゾーンの中で勝負することができた」と振り返った。

 「夏の県決勝とかでイメージしているのも全部、花咲徳栄さん」と、目標にしてきた強敵を撃破して関東大会出場が決定。「(準々決勝で)昌平さん、花咲徳栄さんに勝っての関東大会ということで大きな自信になった。自分たちは本気でセンバツを狙っている。勝てたことは本当にうれしいですけど、関東大会では勝たないとセンバツはない。切り替えて関東大会に臨みたい」と引き締めた。

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