◆愛知・名古屋アジア大会 第14日 レスリング(2日、名古屋・稲永スポーツセンター)

 女子50キロ級が行われ、東京五輪王者の須崎優衣(キッツ)が、1回戦から3連勝で決勝に進出し、2大会連続の日本勢金メダルへ王手をかけた。

 初戦、準々決勝と無失点で勝ち上がり、迎えた準決勝。

カザフスタン選手に開始わずか38秒でフォール勝ち。圧倒的な強さと存在感で決勝の舞台へと進んだ。須崎は「アジア大会で優勝するために練習してきたことがしっかり出せている。ワンチャンスを確実に自分のものにする力、得点力だったり、集中力もすごくいい。あと一つ、絶対勝って金メダルを獲得したいと思います」と誓った。

 24年パリ五輪は初戦で負け銅メダルに終わり連覇を逃した。28年ロサンゼルス五輪での女王奪回に向け、昨年9月に実戦復帰すると昨年の全日本では4試合無失点の完全優勝。約1年8か月ぶりの国際大会となった4月のアジア選手権、5月の全日本選抜と勝ちまくり、自国開催のアジア大会代表入りした。会場の声援にも感謝し、「ホームを感じられるし、みんなと一緒に戦っている雰囲気も感じられる」と地の利も生かしてアジア女王を奪取するつもりだ。

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