エイベックスが主催する音楽イベント「a―nation2026」最終日が4日、東京・お台場特設会場で行われた。2日間合計で45組が出演し、5万人の観客を動員。

2日間通してのトリは浜崎あゆみが飾った。

 白のゴージャスな衣装。まさに、「歌姫」の名にふさわしい装いでステージに降臨すると、会場のいたるところから「あゆ~!」の声が響き続けた。22回目のa―na tionで2年連続19回目のトリという大役。約7時間半続いたステージの中でも、圧倒的な輝きを放った。

 初の秋開催となった同フェスは、23年ぶりのお台場開催。浜崎のテンションも序盤からMAXとなり、「叫べ、お台場!」とシャウト。フロートで会場全体を回る演出では、ステージから遠くのファンまで感謝を伝えた。

 客席を巻き込む力も超一流だ。「Boys&Girls」では、観客と交互に歌唱し、会場が一つになった。その後のバラード曲「HANABI」では一転、持ち前の透き通る声を前面に出し、聴く人の感動を誘った。

 超豪華なコラボも実現した。

「SEASONS」では、ヒップホップアーティストのAK―69(48)が登場。曲に合わせたラップも披露し、観客を驚かせた。

 約70人のダンサーやマーチング隊ら引き連れながら、全9曲をパフォーマンス。浜崎は「皆さん、素敵な声援と拍手を送ってくださってありがとうございました」と何度も頭を下げ続けた。「あゆ」が「あゆ」たるゆえんを見せつけ、2日間にわたる祭典を締めくくった。(古本 楓)

編集部おすすめ