◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―7広島(4日・神宮)

 広島・林晃汰内野手が決勝打を放った。同点の9回1死満塁の代打で、右前へ勝ち越しの2点打。

高いバウンドのゴロが一塁手の頭上を越えた。「内容は良くなかったですが、しっかり当てて、なんとか転がしていこう」と気持ちを込めた。今季14打席目で待望の初安打、初打点。「シーズンの最後の方になって悔しいですけど、いいところで打てて良かった」と両手でガッツポーズをつくった。

 ファーム・リーグの西地区では打率3割8厘、出塁率3割8分1厘で2冠。「絶対にチャンスは来ると思っていた。そのチャンスを次は絶対ものにしようと思って、ずっと練習していました」と最終盤で意地を見せた。8年目の25歳。適時打の後にはプロ初盗塁も決め「ずっと走る気満々で。それが一番うれしかったです」と笑顔を見せると「本当に今シーズン、自分は貢献できなかった。最後まで応援してくださるのは本当にありがたいことなので。あと2試合、しっかり頑張ってやっていきたいなと思います」と誓った。

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