◆出雲駅伝(12日、島根・出雲市出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴール=6区間45・1キロ)

 最短区間の2区(5・8キロ)は、16秒差の7位でたすきを受けた早大の本田桜二郎(1年)が区間賞の快走で6人をごぼう抜き。5キロすぎで首位に浮上した。

 「令和の三羽ガラス」と呼ばれるスーパールーキーの本田は、デビュー戦でいきなり力を発揮し「最短区間の2区で、自分が花田監督に求められてるのは、ラストスパート。ライバルたちとの差を短くして、3区の頼もしいお兄さん的存在である(鈴木)琉胤さんに渡すことだったので、それを最高の形で達成することができて、とてもうれしい気持ち」と話した。

 後続へ向けては「自分の後ろには本当に頼もしい人たちがたくさんいらっしゃるので、最後、工藤(慎作、4年)さんのあの名シーンのようなゴール、テープを切る姿を楽しみにしています」と語った。

 「令和の三羽ガラス」の一角を担うルーキーの新妻遼己(はるき)は、4区(6・2キロ)で区間新記録となる17分10秒をマーク。中継所で9秒差あった1位の日大を逆転し、トップを奪い返して逆に16秒差をつけて5区につないだ。本田の力走に刺激を受け、付き添った「三羽ガラス」の1人、増子から「新妻も頑張らないとな」と声をかけられたことを明かした。

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