◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4―6ブルワーズ(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ナ・リーグ西地区王者で3年連続ワールドシリーズ制覇を狙うドジャースがブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズに敗れ、終戦となった。ナ・リーグの球団史上初となる3連覇はならなかった。

 精神面の大黒柱としてドジャースを支えていたミゲル・ロハス内野手(37)は、今季限りでの引退を発表した。「選手としてはこれが最後の試合だ。スパイクとユニホームを脱ぐ」と涙ながらに語った。

 この日は「7番・二塁」でスタメンに入ったが、第1打席で代打マンシーが送られ、まさかの形で現役生活を終えることになった。

 「チームに話をした。試合の後、かなり感情的になったが、自分は言ったんだ。自分は誠実であり続ける、このユニホームを着続けたいが違う形でこの球団をさらによくしていきたい。選手としてはこれで終わりだ、と」

 一つの時代の転換点にも見える4連敗での終戦だったが、ロハスは「いや、全く感じない。このグループの才能、そしてこの組織の才能はあまりにも絶大であり、これがドジャースの時代の終わりであるなどとはとても考えられない。チームにショウヘイ・オオタニ、ヨシノブ・ヤマモト、フレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツがおり、彼らの未来にはまだ何年もの時間が残されている以上、終わりなどと考えることはできないはずだ。自分はこの組織をよく知っているが、彼らがこの敗戦で満足することはない。彼らは前に進み、あらゆる手段でチームを向上させ続けるはずで、来年はさらに強くなると信じている」と、残る選手たちにドジャースの未来を託していた。

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