日本テレビは19日、東京・汐留の同局で定例社長会見を行い、年末年始特番として復活する「アメリカ横断ウルトラクイズ」の制作状況に言及した。

 同番組は1977年に第1回を放送。

「知力・体力・時の運」をキャッチフレーズに、出場者らが米国内のチェックポイントで、さまざまなクイズに挑戦し、米ニューヨークを目指す。「最も制作費のかかったクイズ番組」としてギネスにも認定されたが、92年の第16回で一度終了。98年に復活しており、今回は28年ぶりの大会実施となる。俳優の櫻井翔がMCを務める。

 同局の福田博之社長は、「出場者の募集に対する応募数を見ても、ファンの皆様にとても楽しみにしていただいているんだなと感じております」と期待感を口に。円安の状況下での大規模海外ロケを敢行しているが、「順調に進んでおりまして海外ロケの半分ちょっとまで進んでおります」と進ちょくを報告した。

 取締役常務執行役員の岡部智洋氏は「(番組開始当初の)50年前と一番違うのは、海外の渡航における安全性の変化。海外ロケに参加いただく一般の皆様や出演者、スタッフの安全確保、現地の法令遵守を最優先事項として制作を進めています」と説明した。

 番組の制作陣について「現役クリエイターは、当時の制作を経験していないが、24時間テレビや高校生クイズ、『世界の果てまでイッテQ!』の総合演出を務めたクリエイターが集結しておりますので、全力を挙げ創意工夫しながら全く新しい『ウルトラクイズ』を届けてまいります」と約束した。

編集部おすすめ