将棋の第48期女流王将戦三番勝負第3局が21日、東京・渋谷区の将棋会館で行われ、西山朋佳女流王将=白玲、清麗、女流名人=が中七海女流三段に勝利した。2勝1敗で5期連続7回目の戴冠(たいかん)となった。

 前年に続き、中を挑戦者に迎えたシリーズ。3日の第1局では先勝を許したが、連勝で防衛。この日は向かい飛車で快勝だった。

 10日の白玲戦七番勝負第5局で勝利し、防衛。通算5期目となる獲得で、新規定により棋士資格を獲得した。現時点で権利を行使するかどうかは明言していないが、26日に結論を表明する会見を行う予定となっている。

 西山は「(連覇を達成し)このように結果を出せたことは嬉しく思います。対抗形の中でもいろいろ指したシリーズだった。本局は新しい試みで、充実していたかなと思います」と振り返った、敗れた中は「飛車を切って攻めたのはやりすきだったかなと思います。3局とも全体的に押されている内容だったかなと思います」と悔やんだ。

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