◆女子プロゴルフツアー 延田グループ・マスターズGCレディース 第3日(24日、兵庫・マスターズGC=6520ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、ツアー3勝の堀琴音(ダイセル)が9位で出て6バーディー、1ボギーでこの日ベストに並ぶ67をマークし、通算10アンダーで首位と2打差の2位に浮上した。

 8番パー5は残り98ヤードから10センチに寄せるスーパーショットを見せ、9番は6メートルを沈めて連続バーディー。

14番は10メートルをねじ込むなど、長尺パターで打つ瞬間にボールを見ない“ノールックパット”がさえた。「全体的にショットもパットも安定していた」と手応えを語った。

 前日の23日にはプロ野球・巨人の新監督に松井秀喜氏が就任した。野球観戦が好きな堀は、ビッグニュースに「激アツですね! 監督になるとは思っていなかったので驚きました。また盛り上がりますね」と喜びの表情。自身は2日連続の67をマークして2位に浮上し、大会を盛り上げている。

 前週の富士通レディースで3位に入るなど好調をキープ。要因は、約1か月前から始めたペットボトルを使った練習法と明かす。スイング時にヘッドの後方に置いたボトルを後ろに押しながらテイクバックし「手で上げずに体感を使ってゆっくり上げて、上半身もしっかり回旋できる」と効果は絶大だ。ウォーミングアップも肩甲骨の可動域を広げるなど上半身を中心に行い、コンディションを上げている。

 兵庫・滝川二高出身で「兵庫県は第二の故郷です」と胸を張る。マスターズGCと同じ三木市にあるチェリーヒルズGCで昨年の日本女子オープンを制した吉兆の地だ。

今週は毎日、同コースの前を車で通っており「どうも~、約1年ぶりですね~って言って通ってます」と笑う。

 1年ぶりの4勝目をかけて、首位と2打差で最終日に臨む。「ピン位置が難しいので、ボギーをたたかないようにスコアメイクできたら。第二の故郷で頑張ります」と力を込めた。

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