菊花賞で注目したいのが、長距離戦への準備を着実に進めてきたゴーイントゥスカイだ。

 京都2歳ステークス、きさらぎ賞と、すでに2度の関西遠征を経験。

きさらぎ賞では6着に敗れたものの、積雪の影響で火曜日開催に変更されたことを考慮したい。関東馬にとっては直前の調整が難しく、本来の力を発揮しきれなかった可能性がある。

 さらに評価したいのが、前走セントライト記念のレース内容だ。じっくりと脚をためる競馬を経験したことは、折り合いが重要になる3000メートルの菊花賞に向けて大きな収穫といえる。

 前走後は山元トレーニングセンターでリフレッシュ。神戸新聞杯組よりも1週長く間隔を取れるローテーションで、稍重馬場を走った疲労を癒やす時間も十分に確保できた。

 関西遠征の経験、長距離戦を見据えたレース内容、そして余裕のある臨戦過程。菊花賞に向けた準備は着実に進んでいる。

 心身ともに態勢を整えて臨める今回は、前走以上の走りを期待したい。

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