広島ドラフト3位の京産大・野原元気投手が28日、京都市北区の同大学で新井貴浩監督、鞘師智也スカウトから指名あいさつを受け、大瀬良大地投手との不思議な縁を明かし、ベテラン右腕のように「球界を代表する投手になりたい」と気合を込めた。

 奇遇だ。

「大瀬良大地さんの弟さんが元気さん。自分の兄は大地っていうので、共通点の兄弟の話をしたいなと思います」。大瀬良と同じ組み合わせで兄弟ともに同じ名前。その上で「一番の目標は日本球界を代表する投手になること。その過程で広島東洋カープさんの力になれればいいなと思います」と13年にわたって鯉を支えている右腕に近づきたいという思いを込めた。

 指揮官もチームとして投手最上位指名の若き右腕をたたえた。「コントロールがいい。1年目からローテーションをつかむつもりで来てもらいたい」と1年目の2014年から10勝を挙げて新人王に輝いた大瀬良のような活躍を期待していた。

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