◆SMBC日本シリーズ2026第4戦 ソフトバンク4―2DeNA(28日・みずほPayPay)

 3位から下克上の日本一を目指す挑戦が終わった。DeNA・相川亮二監督(50)はソフトバンク・小久保監督に向けて歩みを進め、頭を下げ握手を交わした。

「選手の差ではないと思います。私と小久保さんの差。采配もそうですし、戦い方、そういうものがこのシリーズで出てしまった」と自らを責めた。

 シーズンは最大15の借金を作ったが、7月以降は勝ち越しを続け71勝69敗3分けの貯金2。3位でフィニッシュした。阪神と巨人を相手に無傷の6連勝でCSを勝ち抜いてきたが、日本Sでは接戦を落とした。史上初となる初戦から3試合連続で延長戦にもつれ込みながら勝ちきれず、第4戦も初回の佐野の2ラン以降は抑え込まれた。「競った展開はベンチの力量だと思ってる。やるべきことをしっかりできるチームは強い。そういうチームを作れなかったのが僕自身当然の反省」と唇をかんだ。

 就任2年目の来季に向け「まず長いシーズンで1番になることが目標。そこは全員で戦っていけるようにやっていきます」ときっぱり。

来季、29年ぶりリーグ優勝と3年ぶり日本一へ向け再出発する。(岡野 将大)

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