◆秋季高校野球東京都大会 ▽準々決勝 東海大菅生6―2東海大高輪台(27日・スリーボンドスタジアム八王子)
プロ注目の東海大菅生・河合英伸二塁手(2年)が4点リードの9回に登板。自己最速を2キロ更新する148キロを連発し、打者3人を完全に抑え、4年ぶりの4強入りに貢献した。
二塁からマウンドに上がった背番号4の右腕は9回、打者2人を左飛に仕留めると、最後の打者には2球で追い込み、3球目に148キロをマーク。さらに148キロを続け、空振り三振を奪い、雄たけびを上げた。「相手の応援がすごかったので、自分のMAX以上が出そうだなと思った」。東海大系列校同士の対決で、全校応援だった東海大高輪台に対し、11球すべて142キロ以上の直球勝負でねじ伏せた。
今夏の西東京大会でも野手兼任で2試合に先発したが、サイドで球速はほとんど130キロ台だった。練習の割合は「8:2」で野手がメイン。「投手にこだわりはない。野手の方が好き」と話すが、秋に上手に戻し、出力が大幅アップした。来年のセンバツ出場を目指し「抑えることが一番」としながら、「球速で負けたくない。この秋に150キロ、来年夏に155キロまで出したい」。172センチの体に大きな可能性を秘める。(雑誌『報知高校野球』取材班)










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