◆天皇賞・秋・G1(11月1日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月27日、栗東トレセン

 札幌記念をコースレコードで制したシェイクユアハート(牡6歳、栗東・宮徹厩舎、父ハーツクライ)は、充実ぶりが目立つ。全休明けのこの日はCWコースをキャンター。

活気あふれる走りで好調ぶりをアピールした。「1週前は下(CWコース)でしっかりやって、いい併せ馬ができた。体調が大きく変わる馬ではないからね」と宮調教師も納得の表情を浮かべた。

 昨年12月の中日新聞杯で重賞初制覇を飾ると、今年3月の金鯱賞、8月の札幌記念と重賞3勝。3勝クラスの卒業に15戦を要した経験が生きている。「順調に使っていたからどんな競馬でもできるし、大きく崩れることもなかった。そういった競馬のうまさに、力が備わってきたというところ」と分析したトレーナー。G1初挑戦の宝塚記念はレース直前の雨に泣き、14着に終わっただけに、今回こその思いは強い。

編集部おすすめ