JRAと地方の若手騎手が腕を競う「2026ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド」最終戦の2レースが10月28日、名古屋競馬場で行われ、12月17日に川崎競馬場、同19日に中京競馬場で開催されるファイナルラウンドの代表16騎手が決まった。

 第1戦(ダート1500メートル)は佐賀の長谷川蓮騎手が1番人気のイザベルソレイユ(牝4歳、名古屋・藤ヶ崎一人厩舎、父ニューイヤーズデイ)に騎乗し、直線での競り合いを制してV。

30ポイントを加えて上位得点の4競走の合計点を80点とし、西日本の地方所属騎手では3位に浮上し、2年目での初出場を決めた。

 長谷川蓮騎手は「ファイナルに行けるか不安だったのですけど、決まってとてもうれしいです。同じ若手に負けないように優勝を目指します」と高らかにV宣言をした。

 第2戦(ダート1500メートル)はJRAの田山旺佑騎手が単勝1・4倍で1番人気のトッピゴー(牡5歳、名古屋・今津勝之厩舎、父デクラレーションオブウォー)で、先行押し切りを決めて1着。上位の得点を得た4競走の合計点を87ポイントとし、西日本地区のJRA所属騎手では逆転でトップに立ち、デビュー2年目でのファイナル初出場を決めた。

 田山旺佑騎手は「初めて進出できたので優勝を目指して頑張ります。(世代の近いジョッキーと競うことで)吸収できることはしっかり吸収して自分の技術向上につなげたいと思います」と意気込みを示した。

 代表騎手は以下の通り。

 【JRA】

◇西日本地区

 〈1〉田山 旺佑 =栗東・新谷功一厩舎=

 〈2〉柴田 裕一郎=栗東・中竹和也厩舎=

 〈3〉河原田 菜々=栗東・渡辺薫彦厩舎=

 〈4〉大久保 友雅=栗東・フリー=

◇東日本地区 

 〈1〉長浜 鴻緒騎手=美浦・フリー=

 〈2〉水沼 元輝騎手=美浦・加藤和宏厩舎=

 〈3〉土田 真翔騎手=美浦・加藤和宏厩舎=

 〈4〉石神 深道騎手=美浦・和田正一郎厩舎=

 【地方競馬】

◇西日本地区 

 〈1〉新庄 海誠=兵庫=

 〈2〉近藤 翔月=高知=

 〈3〉長谷川 蓮=佐賀=

 〈4〉松本 一心=笠松=

◇東日本地区

 〈1〉高橋 優 =大井=

 〈2〉藤田 凌駕=北海道=

 〈3〉加藤 雄真=川崎=

 〈4〉中山 遥人=浦和=

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