◆SMBC日本シリーズ2026第4戦 ソフトバンク4―2DeNA(28日・みずほPayPay)

 DeNAがソフトバンクに逆転負けを喫した。まさかの4連敗で終戦となった。

試合後にDeNAの南場智子オーナーが取材に応じ、「戦い抜いてくれた選手たちをねぎらいたいです。1年を振り返ると最初から想定外のけがもでて、十分に整わない中、だいぶ苦労をかけてしまった。7月に3つ勝ち越して、8月は5つ、9月は7つ勝ち越しして、どんどん強くなって、自力をつけたと思います」と語った。

 悔しい敗戦だった。2点リードの4回だった。2死二塁のピンチを背負うと、4番の栗原を申告敬遠。2死一、二塁となり、続く山本祐に右翼線への2点三塁打を浴びた。5月にDeNAからソフトバンクへトレードで移籍した山本祐に手痛い一撃を許すことになり、結果的に栗原を申告敬遠したことが裏目となった。さらに2死三塁で柳田に中前適時打。勝ち越された。そのまま反撃しきれずに敗れて、今季が終了した。

 今季は相川監督が就任したが、シーズン序盤に苦戦し、優勝争いから脱落。

それでも夏場に急上昇し、3位でフィニッシュした。勢いそのままにクライマックスシリーズ第1ステージでは2位の巨人を2連勝で撃破。さらに同シリーズ最終ステージではリーグ優勝の阪神を3連勝で破った。

 2年ぶりの日本一を目指した日本シリーズでは史上初めて初戦から3試合連続延長戦に突入。貯金42のソフトバンクに対し、DeNAは全て接戦に持ち込んだが、最後は選手層の差を見せつけられる形で4連敗を喫した。続投が決定している相川監督を中心に来季は日本一をつかみにいく。

編集部おすすめ