歌舞伎俳優の片岡仁左衛門が1日、東京・立川のサンサンロードで「立川立飛歌舞伎特別公演」(11月3~8日、東京・立川ステージガーデン)の開催を記念したお練りに参加した。 仁左衛門が都内でお練りに参加するのは、15代目片岡仁左衛門襲名の際、1997年に浅草寺で行って以来、29年ぶりとなる。

 晴天の日曜日。3万6000人の観衆が詰め掛ける中、人力車で400メートルほど練り歩き声援に応えた。セレモニーでは「今回初めて、立川立飛歌舞伎に参加します。常連の中車さん、壱太郎さん、團子さんが勤めてくれて、立川に歌舞伎が根付いてきました。秋の恒例になりますように願っております」とあいさつした。

 3日からの公演では「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」の工藤左右衛門祐経を演じる。片岡孝太郎、市川中車、中村壱太郎、市川團子、市川猿弥、市川笑也、市川笑三郎、片岡松之助、市川青虎らも参加した。

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