侍ジャパンの楽天・九谷瑠投手が5日、27歳の誕生日を迎えた。「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」(11月12~15日・東京D)に向けて行われている宮崎合宿中に迎えた節目。

「楽天では来シーズン優勝。この国際大会で優勝して、次の侍ジャパンにも選んでもらえるようにアピールがしたい」と、27歳の誓いを立てた。

 この日は同じく侍ジャパンに選出されているソフトバンクの正木が誕生日。「(正木との)第一声が『誕生日一緒やな』でした。(巨人の)佐々木選手も同い年で、次の日(6日)が誕生日なんで、共通点もあってそういう話させてもらいました」。誕生日トークで盛り上がったことをうれしそうに明かした。

 九谷は王子から25年ドラフト6位で楽天に入団した右腕。今季は中盤戦以降、勝ちパターンの一角として活躍し、39試合で2勝1敗16ホールド、防御率1・94の成績を残した。チェンジアップなどの落ち球を武器に41回2/3を投げて、44三振を奪うなど、奪三振能力の高さが魅力。制球も安定している。

 24年までは味噌カツの有名店「矢場とん」でホールスタッフとして働きながらクラブチームの「矢場とんブースターズ」でプレー。異色の経歴を持つオールドルーキーは、侍ジャパンでも終盤のしびれる場面での登板が想定される。

「アピールというか、迷惑をまずはかけないように。すごい選手がいるので、その選手たちからしっかりいろいろなことを盗んで、近づけられるように頑張りたい」と謙虚に見据えた。

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