◆第69回道営記念・H1(11月5日、門別競馬場・ダート2000メートル、重)

 北海道の最強馬決定戦は11頭立てで行われ、単勝1・0倍で断然1番人気のベルピット(牡6歳、北海道・角川秀樹厩舎、父パイロ)が、3馬身差をつけて史上初の3連覇を達成した。桑村真明騎手とのコンビで、向こう正面で先頭に立つと、食い下がるライバルを置き去りにするワンサイド勝ち。

ゴール前では流す余裕があり、力の差は歴然だった。勝ちタイムは2分7秒2。

 コスモバルク記念、赤レンガ記念、旭岳賞、瑞穂賞に続いて、5戦連続で同一重賞3連覇の離れ業。これで6連勝だが、2連勝目のコスモバルク記念から今回の道営記念まで、5戦連続で単勝1・0倍の元返しと、圧倒的な支持を集めてきた。通算32戦25勝。重賞は20勝目とした。

 5番人気のソルジャーフィルド(落合玄太騎手)が2着。3番人気のシルトプレ(石川倭騎手)が3着に続いた。

 桑村真明騎手(ベルピット=1着)「無事、3連覇することができて、よかったです。ほどよく緊張感を持って挑めました。

 (作戦は)馬の気持ちを害さないように、ただそれだけでした。

 (向こう正面で先頭に立った)馬の気持ちのままに走らせました。

 (全レースでコンビを組んで重賞20勝目)これだけの馬をずっと北海道に預けていただいて、オーナーに感謝ですし、まだ新馬戦から一貫して、ずっと僕を乗せていただいている先生にも感謝です。

 (この馬の完成度は)返し馬でも跳びにためがあるような感じで、ひとかきひとかき強くなっているような感じがします。スタミナもついてさらに強くなっていると思います。

 (これからについて)無事に3連覇できたので、あとは4連覇を目指して頑張りたいです。

 (ファンにメッセージを)この後はたぶん名古屋大賞典(12月23日、名古屋競馬場・ダート2000メートル)と思うので、(4着だった)去年以上の成績を残せるように、またいい状態で臨めるように頑張りたいので応援をよろしくお願いします」

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