
巨人の岡本和真内野手(23)と高橋優貴投手(22)が17日、近未来の投打の中心を担う覚悟を示した。前日(16日)に優勝旅行先の米ハワイから帰国したばかりの2人だが、この日は午前からジャイアンツ球場で自主練習を行った。
岡本はキャッチボールを行った後、ティー打撃、マシン打撃などで汗を流した。「これまでも続けているので完全に休むという日はないと思います。休みなく頑張ります!」とキッパリ。来季、全試合で4番に君臨するために“無休トレ”を継続する考えを明かした。
高橋もキャッチボールなどで汗を流し「和真はジャイアンツの顔になりつつあるというか、もうなっている存在だと僕は思っていて、目標でもある。今後、先頭に立ってやっていければ」と岡本との共闘を約束した。
チームの中心である坂本、菅野の背中を追いかける96年組のネクスト「サカスガ」がチームを盛り上げていく。(小林 圭太)