毎週日曜日、お昼12時30分からお送りしているTBSラジオ「新米記者・松本穂香です。」。
1月31日(日)の取材相手は、女優の有村架純さんでした!

朝ドラ『ひよっこ』で松本記者と共演し、同じ事務所の先輩でもある有村架純さん。
松本:2021年、お仕事の抱負を教えてください?
有村:継続する
松本:プライベートでの抱負は?
有村:丁寧に生きる
松本:役者になりたいと思ったのは?
有村:15歳
松本:特に悔しかった思い出は?
有村:フラームのオーディションに1回落ちたときに、母親から電話がかかってきて聞いて、誰も居ない学校の階段の踊り場で一人で泣いた
松本:仕事で悩んだときはどうやって解決する?
有村:1人で考える。どうしてもわからない時は先輩とかに経験談を聞く
松本:大切にしている言葉は?
有村:「温故知新」と「日日是好日」。あと監督からの「気持ちがあったら目から伝わる」
松本:有村架純流リラックス法は?
有村:運動したり、買い物したり、自分の空間=ソファとかでひたすらだらだらする
松本:最近ハマっている人は?
有村:芸人さんだったら、チョコプラさんと、ジャルジャルさん
松本:時間があればいつまででもやっていられることは?
有村:何かしら見てる。動画とか、漫画、本、録り貯めてるドラマ、映画、とか。
松本:オファーが来たら、やってみたい事は?
有村:書き物とか、やってみたいかも

良い雰囲気の有村架純さんと松本記者。ここから深堀していきます。オーディションに落ちて泣いた
これには松本記者も同じような経験があったようで、「オーディションに応募して、受かったんだか、受からなかったんだか、フワフワした状態で、フラームに3人新人入りましたっていう事になった時に、家の下の公演で泣きました」と言うと、有村さんも「あいまいにされるんだよ」と一言。
意外にも「毎回悔しい思いをしている」という有村さん。オーディション中には、もっとこうして!あーして!と言われてパニックになって、ただポロポロ涙が出てきたり・・・。そんな経験をされているんですね。

2021年の仕事の目標は「継続する」。
まだまだ芝居ができていなかった頃、漫画原作やキャラクターがある役の時に、(無理に)作ろうと思ってしまっていて、「もっと普通にやって!」とすごく怒られた経験があり、その時に監督から言われた一言。これが、有村さんの芝居に対する考え方の根底に今もあるそうです。でも、ずっと同じやり方では続いていかないから、その気持ちを大事にしつつ、今はプラスアルファでできることを探して取り組んでいるそうです。

『守ってあげたい』/松任谷由実』
両親が好きで、家に元々アルバムがあり、出かけるときに必ず車の中で聴いていて、ずーっとリピートで流れていた曲だそうです。そうこうしているうちに、いつしか曲が体に染み込んだのか、同じような曲調を好むようになったそうです。

◆1月31日放送分より 番組名:「新米記者・松本穂香です。」
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