TBSラジオ「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」毎週木曜日よる9時から放送中!

モデルの宮田聡子、「グランツーリスモ」は疾走感を味わうために...の画像はこちら >>

車の運転は教習所よりも前にグランツーリスモで

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは前回に引き続き、モデルの宮田聡子さんです。
宮田さんはどうやら、一風変わったやり方で「グランツーリスモ」をプレイしているようで……。

宇多丸「(アンケートによると)車のドライビングテクはグランツーリスモで覚えたという」

宮田「そうなんですよ。グランツーリスモのハンドルとブレーキとかを買って」

宇多丸「ああ、コントローラーを」

宮田「はい。専用コントローラー」

宇多丸「本格派だ」

宮田「で、買って、スピーカーを4箇所つけて」

宇多丸「リアル運転席みたいにして」

モデルの宮田聡子、「グランツーリスモ」は疾走感を味わうために、扇風機を2台当てながらプレイ

宮田「そうです、そうです。で、扇風機を当てて」

宇多丸「え、ちょっと待って待って! 風!?」

宮田「風も当てて(笑)」

宇多丸「ええ! マジで! アホやこの人(笑)」

宮田「あははははは! でも、その風があるとないとで全然違いますから」

宇多丸「VR! VR! これ」

モデルの宮田聡子、「グランツーリスモ」は疾走感を味わうために、扇風機を2台当てながらプレイ

宮田「めちゃくちゃ(リアル)……自分が本当に運転しているような」

宇多丸「ははあ、そう~。へええええ!」

宮田「すごく精密に作られているので」

宇多丸「ドライブシミュレーターとしてね、やっぱり」

宮田「そうなんです。プロの方もそれでシミュレーションするっていうくらい、すごく精密で。

雨の日の滑り具合とかもちゃんと作られていて。ハンドルの重さも、すごく重いんですよ」

宇多丸「はいはい、ちゃんと、そっか」

宮田「腕の筋肉とかも、もう、グランツーリスモに(鍛えられた)」

宇多丸「そんなかなぁ(笑)。ドライビングに必要な筋肉も」

宮田「グランツーリスモ筋」

モデルの宮田聡子、「グランツーリスモ」は疾走感を味わうために、扇風機を2台当てながらプレイ

宇多丸「アホな筋肉だなぁ(笑)。宮田さんはちなみに、リアル免許はお持ち?」

宮田「あ、持ってます!」

宇多丸「どっちが先だったんですか? グランツーリスモと」

宮田「グランツーリスモですね」

宇多丸「先に!」

宮田「先に」

宇多丸「じゃあ、だいぶ慣れた状態で」

宮田「慣れてたから、ハンドルが、慣れてる人の持ち方とか回し方とかあるじゃないですか。あれとかを教習所でやっていたら、すごく怒られました(笑)」

宇多丸「ははははは!(中略)でも、扇風機当てるのはなかなかキてるわ、これ」

宮田「疾走感が」

宇多丸「そうでしょうけど(笑)」

宮田「実際(の車を運転するとき)には風なんか当たらないんだけど」

宇多丸「ガラスあるからね。オープンカーじゃない限りはね。

でも風を受けてる感じが」
モデルの宮田聡子、「グランツーリスモ」は疾走感を味わうために、扇風機を2台当てながらプレイ

宮田「より味わいたくて、扇風機を2つくらい置いて」

宇多丸「すげーなー! マージ、バカだわ~(笑)」

宮田「あははははは」

宇多丸「でも、いい、いい。わかる、わかる。没入を高めていきたいタイプね」

ぜひともその、扇風機を2台当てているシュールな姿をYouTubeで配信してほしいものです。

モデルの宮田聡子、「グランツーリスモ」は疾走感を味わうために、扇風機を2台当てながらプレイ

今回のピックアップ・フレーズ

(かつてゲームのしすぎで仕事場で倒れたことがある反省から)

宮田「今は新しいのが出るときは、忙しい時期はまた別なんですけど、3日間ゲーム休みをもらうとか」

宇多丸「ゲーム休み!」

宮田「ちゃんと休みもらって」

宇多丸「これはいいね!」

宮田「あ! でも! ゲームって言ってないんですけど(笑)。ちょっ……とココ休めますか? って」

宇多丸「(収録に立ち会っているマネージャーさんに)丸聞こえですよ!(笑)」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

◆7月22日放送分より 番組名:「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」
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