藍商人たちの出世の証「うだつの町並み」見学&ハンカチ藍染め体験ルポ【徳島県・美馬市】

ここは、京都太秦? 時代劇のセットだろうか? と見紛うような江戸から明治の街並みが残る、徳島県西部の美馬市脇町。しっとりとした町並みを散策した後は、藍染めを体験してみました。
藍商人たちの出世の証「うだつの町並み」見学&ハンカチ藍染め体験ルポ【徳島県・美馬市】


時代劇セットのような空間、日本家屋の建築美を堪能
藍商人たちの出世の証「うだつの町並み」見学&ハンカチ藍染め体験ルポ【徳島県・美馬市】

「うだつの上がらない人を選んではいけません!」 親から言われたことはありませんか? 「うだつ」が上がらない、つまり一向に出世できない人とかパッとしない、という意味で、その「うだつ」が上がる町並みを見られるのが徳島県西部の美馬市、吉野川沿いの脇町です。

藍商人たちの出世の証「うだつの町並み」見学&ハンカチ藍染め体験ルポ【徳島県・美馬市】

江戸時代から明治にかけて、阿波の国では藍づくりが盛んで、とくに「にし阿波」の脇町は脇城の城下町として発展し、吉野川の水運に恵まれて藍やタバコの集散地として大いに栄えました。そして、成功した藍商人の屋敷には「うだつ(卯建)」という厚い土壁で塗られた防火壁が建てられました。

江戸もそうですが、昔はよく火事が起こっていましたよね。とくに商人の町は人口密度が高く軒と軒が接近していたため、火事の際に隣家から火が移らないように屋根の下にうだつを建てる必要がありました。

1つの家屋に、左右1つずつ建てるのが良しとされ、1つのうだつが今の金額でいうと150万~200万円、2つ建てると300~400万円ほどはかかったといいます。「うだつ」を建てられるのは出世の証ということで、この「うだつ」を建てられない人は「うだつが上がらない」、出世しない人と言われるようになったとか。

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