ロビンが大腸の炎症を理由に入院したのは昨年10月のこと。
古くはあの名画『小さな恋のメロディ』のサウンドトラックを手掛け、ディスコブームにおいてはアルバム『サタデー・ナイト・フィーバー』を大ヒットさせ、“ロックの殿堂”入りを果たした兄弟バンドの「ビージーズ」。米テネシー州に移住していた65歳の兄、バリー・ギブも急きょロンドンに飛んだ。彼の死を発表した代理人は、「深い哀しみに暮れている家族を、今しばらくはそっとしておいてあげて欲しい」と添えている。
タイタニック沈没の悲劇から100周年という今年に合わせ、ロビンはミュージシャンとなった29歳の息子ロビン=ジョン・ギブさんと共に、アルバム『Titanic Requiem(タイタニック・レクイエム)』を仕上げた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)