週明け13日から14日にかけて、荒れた天気になる所があるでしょう。特に東日本の太平洋側で警報級の大雨になる恐れがあります。
週明け13日は荒天 警報級の大雨のおそれ
明日11日も引き続き高気圧に覆われて、全国的に晴れるでしょう。最高気温は25℃以上の夏日の所が多く、福島や山形など東北南部や、新潟県など北陸では真夏日の所もありそうです。
12日は高気圧が東へ離れ、日本海へ低気圧や前線が進むでしょう。
14日は九州から東海は晴れますが、関東や東北は午前中まで雨の所が多くなりそうです。
沖縄は11日から13日は雨が降りますが、14日と15日は晴れるでしょう。16日は再び雨となりそうです。
名古屋は今年初の真夏日か
18日は北海道から九州まで広く晴れるでしょう。19日は九州から雨が降りだし、関東まで雨の範囲が広がる見込みです。
沖縄は曇りや雨の日が多くなる見込みです。
最高気温は、東京や名古屋は、18日以降、連日25℃以上の夏日になるでしょう。仙台や大阪、福岡も夏日が多くなりそうです。特に21日は名古屋で30℃の予想で、今年初めての真夏日になる可能性があります。
熱中症予防のポイント
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。