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※2020年8月撮影

トップ画像は、JR西日本山陰本線長門大井駅。既述の様に萩駅の木造駅舎を撮影するのを忘れるというマヌケな事態で長門大井駅に来ました。

いくら猛暑日でアタマがボンヤリしていたとは言え、準備段階、予定を起てる時のミスです。

長門大井駅は、少し前の写真を見ると駅の旧事務室を理容室が使用していました。筆者が訪れた2020年(令和2年)には撤退していました。

北側から駅舎。駅舎の前には庭というか大きな石が飾られた植込みがあります。駅舎の屋根はトタン葺きですが北側の少しなだらかな切妻屋根は瓦葺きです。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

駅出入口。お約束の郵便ポストが設置されています。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

南側から。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

出入口付近を探しましたが建物財産標は見つからず。おそらく駅が開業した1929年(昭和4年)の建造と思われます。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

駅舎に入って正面はホームへの改札口。

駅舎は、東萩、長門市方面の下りホームに面しています。益田・浜田方面は左のホーム中央にある構内跨線橋を渡って相対式ホームになります。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

駅舎出入口の外は猛暑日の太陽が照りつけています。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

かつての窓口は残されています。右の小荷物カウンターは板で塞がれて時計が止まった時間を指しています。実際には13時頃でした。次の上下線は14時11分にこの駅に停まって列車交換をします。1時間以上時間があります。上り列車は7時55分以来です。6時間16分も列車が来ないのです。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

窓口の脇に文庫本が置かれていました。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

待合室、奥の作り付けの木製横長ベンチが駅舎の歴史を示しています。

飲料の自動販売機はありませんでした。床など比較的キレイに掃除されていました。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

では暑い陽射しを我慢してホームに出ます。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

改札口の横には古風な木製ベンチ。今様のベンチも並んでいます。壁面下部の装飾板は、長門粟野駅、三見駅とほぼ同じ物に見えます。長門大井駅でもホーム側の壁面にしか残っていない様です。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

こちら側には木枠の窓が残っていて筆者は嬉しくなってしまいます。壁面下部の装飾板がよく見えます。何と言うか、凝った模様の石膏の様ですが、流石にもう少し硬い素材が使われている様ですね。

6時間16分 列車が来ません【木造駅舎巡礼10】山陰本線15
※2020年8月撮影

では跨線橋の方に行ってみましょう。

余談ですが、今日は例年ですと節分、豆まきの日です。

でも、今年2021年は春分です。つまり昨日が節分だったのです。これは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶり。逆に1984年(昭和59年)は春分が2月5日だったので節分は2月4日でした。太陽と地球の関係を暦にあてはめると時々、この様な微調整が必要になるのですね。

(写真・文章/住田至朗)

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