JR信越線の軽井沢~篠ノ井と長野~妙高高原を引き継いだ第三セクター、しなの鉄道。その新型車両 SR1系 200番台が、3月13日ダイヤ改正から営業運転につく。
その営業運転に先立ち、きょう2月24日、試験走行のため、SR1系 S203 S204 編成が屋代駅構内を初めて単独で走行した。
試験走行は午前の11:00~12:00と、午後の15:00~16:00に実施。屋代駅でSR1系グッズの臨時販売(10:30~16:00ごろ)も行った。
しなの鉄道の既存車両115系を置き換えるSR1系は、総合車両製作所 横浜事業所製ステンレス車両サスティナ(sustina)S23シリーズを採用した新型車両。
JR東日本の直流通勤形電車E129系に準じたモデルで、客室はボックスシートとロングシートを置き、トイレも設置している。
2019年度から2026年度にかけて26編成52両をつくる予定のSR1系。2019年度に出てきた3編成6両は、座席がクロスシートとロングシートに転換可能なライナー仕様に。
今回、初めて屋代駅構内を試験走行したのは、46両をつくる予定の一般車。そのデザインを担当したカシヨは、コンセプトについてこう伝えている。
「しなの鉄道は、明治から続く信越線をいまに引き継ぐ鉄道会社。長野冬季五輪・パラリンピックを目前に控えた1997年に開業して以来、豊かな自然のなかを走り抜ける赤い列車は、地域とともに発展してきた」
「これまでの歴史を継承し、地域に寄り添いながら、変わりゆく時代のその先に挑戦していく、そんな、しなの鉄道の「想い」を表現した」
外観は、しなの鉄道らしさの象徴である115系車両の赤を継承し、ゴールドのラインは、「地域の未来へ挑戦していく姿勢」を表現したという。
(画像:しなの鉄道)



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