昨夏チェルシーに戻ってきたルカク photo/Getty Images
復帰1年目の今季は大目に見るべきとの考えも
移籍金額から考えると、昨夏にインテルからチェルシーに加わったFWロメル・ルカクの今季は失敗と言えるだろう。
チェルシーはルカク獲得に9500万ポンドを投じているが、ここまでルカクはリーグ戦で5ゴールしか挙げていない。
しかし、壊滅的に悪いとも言えないか。シーズン全体で見ると、今季のルカクはクラブワールドカップやFA杯を含め12ゴールを記録している。もちろんFA杯では格下との対戦になっているが、それでも今季のルカクは全コンペティション合わせて186分に1ゴールのペースでネットを揺らしている。
このペースを英『FourFourTwo』もフォローしており、能力が落ちたというわけではない。今季は怪我、さらには新型コロナウイルスの影響で欠場していた時期があり、それもルカクにとっては苦しいものになったはず。
また、指揮官トーマス・トゥヘルとの相性もある。インテルではラウタロ・マルティネスと2トップを組んでいたが、トゥヘル率いるチェルシーでは2トップが採用されていない。トゥヘルは名将ながら独特の哲学を持っている人物でもあり、ルカクがそれにマッチしていない部分があるのは事実だ。
同メディアもルカクの能力は確かと評価しているようだが、来季以降は再び爆発するだろうか。この1年だけですべてを評価するのは難しい。

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