ナポリがベルギー代表FWロメル・ルカクとの和解協議を行なったようだ。20日、イギリスメディア『BBC』やイタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 昨シーズンのセリエAで14ゴール10アシストをマークし、スクデット奪還の原動力となったルカクだが、昨年夏のプレシーズンマッチでハムストリングを負傷。今シーズンは前半戦を棒に振り、1月に戦線復帰したもののここまで公式戦7試合の出場にとどまっている。

 そんな中、先月のインターナショナルマッチウィークにはベルギー代表に招集されたが、アメリカとメキシコへの長距離移動を懸念して活動参加を辞退。しかし、この決断はクラブの許可を得たものではなかった上、ルカクはアントワープのクリニックでのトレーニングを口実にベルギー滞在を続け、再三の復帰要請にも応じず。こうした一連の行動に激怒したナポリは同選手に対する懲戒処分を示唆していた。

 報道によると、ナポリとルカクはわだかまりを解消するべく和解協議の場を設けたとのこと。アントニオ・コンテ監督やジョヴァンニ・マンナSD(スポーツディレクター)、ルカクの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏らも同席し、リラックスした雰囲気のもとで建設的かつ前向きな話し合いが行われたようだ。一連の騒動は解決済みとの認識で一致し、ルカクは懲戒処分や法的措置のリスクを免れたと報じられている。

 なお、ルカクはナポリのメディカルスタッフと連携しつつ、リハビリの際集団かんを完了するためにベルギーへと戻る予定だという。回復は今のところ順調で、2週間ほどで実戦復帰を果たす可能性があるようだ。
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