ACLの舞台にも立った鈴木 photo/Getty Images
鹿島に2失点を喫した
浦和レッズはJ1第28節で鹿島アントラーズと対戦。2点のビハインドから追いつき、2-2のドローで終了した。
今季はAFCチャンピオンズリーグのグループステージやルヴァンカップで先発したものの、J1では初出場となった鈴木。安定感のあるセービングで守備をけん引するものの、1点をリードされた27分、アルトゥール・カイキのミドルシュートをスズキが弾いてセーブしたかに思われたボールはゴールへと吸い込まれて鹿島に2失点目を喫した。
地を這う強烈なシュートに対して鈴木はボールの下を触ってしまい、外に掻き出すことができず。手に当たってそのままゴールに入れてしまう格好となった。
昨季はルーキーイヤーで西川周作からポジションを奪い、デビューから3試合連続で無失点を記録するなどセンセーショナルな活躍を見せた鈴木。今季は日本代表に選出されるなど、将来を嘱望される20歳は実戦から数々のことを学び、成長を続けていく。