今季52Gのハーランドと28Aのデ・ブライネを足してもかなわ...の画像はこちら >>

バルセロナ時代のリオネル・メッシphoto/Getty Images

信じがたいメッシの全盛期

イングランドプレミアリーグで今季優勝を果たしたマンチェスター・シティ。今季のリーグ優勝に最も貢献したと言っていいのが、プレミアリーグ得点王に輝いたアーリング・ハーランドと、最も多いアシストを記録したケビン・デ・ブライネだろう。



『transfermarkt』のデータのよると、今季のハーランドの公式戦全試合の得点数は52ゴール。デ・ブライネも公式戦全試合でのアシスト数は28回という驚異的な数字だ。

マンチェスター・シティのエース2人で凄まじい記録を打ち出した。これは今季のシティの強さの理由でもあるだろう。ハーランドは今季公式戦51試合出場で52ゴール。試合数よりも多いゴール数を記録している。


しかしこの数字では到底超えられない相手がいる。現在でもサッカー界を牽引しているリオネル・メッシだ。2011−12シーズン、バルセロナでプレイしていたメッシが残した異次元の記録をまだ覚えている人もいるだろう。

メッシは73ゴール32アシストというもはや現実なのか分からなくなる記録を叩き出している。信じ難いことに1シーズンでの記録だ。今季大爆発のハーランドの52ゴールと、デ・ブライネの28アシストを足してもかなわない記録である

メッシがサッカー界でどれだけ異次元で、止める事が不可能だったか。
今季のハーランドとデ・ブライネの活躍を見て改めて感じることになった。