インテル・マイアミへ移籍したメッシ photo/Getty Images
早くも得点量産モードへ
早くもアメリカの地でリオネル・メッシが躍動している。
22日のクルス・アスル戦でさっそくゴールを決めたメッシは、26日に行われたアトランタ・ユナイテッド戦でも2ゴール1アシストと爆発。
早すぎる話かもしれないが、スペイン『Tribuna』はすでにメッシがインテル・マイアミの歴代最多得点者になるのではと考えている。
2018年に創設されたインテル・マイアミはまだまだ歴史が浅い。現時点での最多得点者は、元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインで29ゴールだ。
36歳を迎えているメッシがどこまでトップコンディションを維持できるかは分からないが、現段階ではMLSで無双状態になりそうな気配がある。ブスケッツのように自身の特長を知っている仲間がいることも大きいだろう。
SNS上ではMLS各クラブの守備が全体的に緩いとの指摘もあり、ブスケッツやメッシにあっさりと前を向かせてしまうシーンも目につく。それで2人を止めるのは難しいだろう。
果たしてメッシはどこまで数字を伸ばしてくるのか。ファンの期待通り得点量産が実現する可能性は高そうだ。