元ブラジル代表FWロナウド photo/Getty Images
マラドーナとジーコの中盤が話題に
インテルやレアル・マドリードで活躍した元ブラジル代表FWロナウド。
「怪物」と称されたロナウドが選んだ史上最高のイレブンが話題になっていることを英『THE Sun』は取り上げている。
ロナウドは[4-2-3-1]でポジションを組み、選んだベストイレブンは下記である。
GKにはジャンルイジ・ブッフォン、DFの4人はカフー、フランツ・ベッケンバウアー、パオロ・マルディーニ、ロベルト・カルロスをセレクト。そして中盤の2枚にはディエゴ・マラドーナ、ジーコを選んでいる。2列目の3人は右からリオネル・メッシ、ペレ、ロナウジーニョをチョイス。ワントップには自らを選んでいる。
これを見たファンはSNSにて、「マラドーナとジーコのダブルピボットがどんなに非現実的でも、私はこれが大好きだ」、「誰も戻ってこないよ」、「ジーコには中盤でやるべきことがたくさんある」などのコメントを残しており、マラドーナとジーコの中盤の組み合わせに驚いている。
他にも、「かなりバランスの悪いチームだけど、相手を上回れば大丈夫だと思う」、「ボールを失わないなら守る必要はない」と超攻撃的なベストイレブンについてコメントしている。
2度のバロンドールを受賞し、2度のW杯優勝を果たした怪物ストライカーの選ぶベストイレブンはバランス重視ではなく、攻撃的な布陣となった。