ゴールを決めてハイタッチするメッシとスアレス photo/Getty Images
リーグで圧倒的1位の得点数
バルセロナ時代に築かれた黄金連携がアメリカの地でも炸裂している。
インテル・マイアミで圧巻のコンビネーションを見せるのは、FWリオネル・メッシとルイス・スアレスだ。
メッシとスアレスのコンビネーションにレッドブルズの選手たちは振り回されるばかりで、最後まで全く対応できなかった。マイアミは12試合を消化した段階でイースタン・カンファレンスで首位に立っていて、32ゴールを奪う驚異の得点力だ。これは今年のMLSでダントツ1位の得点数となっている。
得点ランキングも1位タイでメッシとスアレスが並んだ(10ゴール)。アシストランキングはメッシが9アシストで1位となっていて、もう手に負えない。
バルセロナ時代にも2人は抜群の連携を見せていたが、スアレスは今もメッシと一緒にプレイすれば何でも簡単にできると最高の相棒を絶賛する。
「レオがいればすべてが簡単なんだ。僕たちはお互いを見なくても、相手がどこにいるかを理解しているからね」(『as』より)。
昨年のマイアミはシーズン34試合で41ゴールしか奪えず、イースタン・カンファレンスを14位で終えていた。それが今年は12試合時点で32ゴールも奪っていて、首位だ。