コロンビアで話題呼ぶリオス photo/Getty Images
南米特有のドリブルはウルグアイをも翻弄した
コパ・アメリカ2024で決勝まで駒を進めたコロンビア代表では、6アシストと圧巻の活躍を見せるMFハメス・ロドリゲス、リヴァプールで活躍するFWルイス・ディアスといった選手が目立っている。
しかし、2023年に代表デビューを果たしたフレッシュな戦力にも注目だ。今大会話題を読んでいるのは、ボランチに入る24歳のパルメイラスMFリカルド・リオスだ。
コロンビアはベテランが目立つメンバー構成ではあるが、リオスは今回のメンバーで数少ない2000年代生まれの選手だ。今大会はリオス、クラスノダール所属MFケビン・カスタノ(23)、ワトフォードMFヤセル・アスプリージャ(20)、アストン・ヴィラFWジョン・ドゥラン(20)の4人が2000年代生まれの選手となっていて、彼らは次世代を担う貴重な戦力だ。
— CONMEBOL Copa América™️ ENG (@copaamerica_ENG) July 11, 2024
中でもリオスはネストル・ロレンソ体制で主力の座を確保しており、今大会では準々決勝のパナマ戦でゴールも記録した。
最大の持ち味は高い足下の技術で、185cmのサイズがあるリオスはリーチが長い。イングランド代表MFジュード・ベリンガムを思わせるテクニックがあり、中盤からボールを運ぶ術に長けている。
今回のコパ・アメリカでも、中盤から16回のドリブル成功数を記録。これはチームメイトのルイス・ディアスを抑え、今大会1位の数字だ。
準決勝のウルグアイ戦では南米特有のストップした状態からフェイントをかけ、相手を突破するドリブルが注目を集めた。パルメイラスでも絶対の主力となっており、今大会でリオスのクオリティに驚いた人も多いのではないだろうか。

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