オファーを拒否されていた模様 冬の移籍市場でロドリの代役とし...の画像はこちら >>

インテル・マイアミでプレイするセルヒオ・ブスケッツ photo/Getty Images

フィジカル面での不安は残るが

冬の移籍市場では最終的に4選手を獲得したマンチェスター・シティ。ウィークポイントとされていたMFにはポルトのニコ・ゴンザレスを獲得しており、今後の中盤の構成は注視すべきポイントといえる。



『Express』によると、シティは負傷離脱しているロドリの不在を埋めるため元バルセロナのMFセルヒオ・ブスケツ獲得に動いていたが、断られていたようだ。

現在ブスケツはリオネル・メッシらとともにMLSのインテル・マイアミでプレイしており、シティは短期間の契約を申し入れたという。

36歳の高齢ということもあり、フィジカル面でプレミアリーグに通用するのかは疑問が残るところだが、サッカーIQは衰えておらず、今のシティに足りないバランスを補ってくれるMFであることは間違いない。ロドリの代役を務めているマテオ・コヴァチッチはどうしても前への意識が強く、中盤に穴を開けがちだ。

ブスケツはペップ・グアルディオラ監督がバルセロナを退団して以降は同じチームに在籍していないが、もしブスケツがシティ行きにOKを出していれば、どのような化学反応が起きたのだろうか。

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