リヨンで活躍するマリック・フォファナ photo/Getty images
20歳ながらベルギー代表入り
ノッティンガム・フォレストはベルギーの若き逸材の獲得に近づいている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、N・フォレストは20歳のベルギー代表MFマリック・フォファナの獲得でオリンピック・リヨンと合意に至ったという。
KAAヘントの下部組織出身あるマリック・フォファナは左ウイングを主戦場とする選手。2022年7月にヘントのトップチームに昇格を果たすと、2024年1月にはリヨンへ完全移籍。23-24シーズンはリーグ・アン4試合に先発出場し、3ゴールを記録するなどデビューシーズンから活躍すると、昨季もリーグ・アンで29試合に出場し、5ゴール4アシストと結果を残している。また昨年10月にはベルギー代表デビューも飾っており、同国期待のウインガーとして去就が期待されている。
そんなマリック・ファファナにプレミアリーグ行きの可能性浮上。同氏によると、すでにN・フォレストとリヨンは同選手の移籍に関してクラブ間合意に至っているとのこと。しかし未だ個人合意には至っておらず、同選手自身はUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブ行きを希望している模様。なおマリック・フォファナにはチェルシーやバイエルン・ミュンヘン、ナポリも興味を示しているようだ。
世代屈指の逸材であるマリック・フォファナだが果たしてプレミアリーグへのステップアップは実現するのだろうか。
Malick Fofana. Jeune crack pic.twitter.com/lzPo3IAZFC
— Ligue 1 McDonald's (@Ligue1) May 11, 2024