インテルでプレイするラウタロ photo/Getty Images
昨季は悔しい結果に
先日行われたセリエA第35節でパルマを撃破し、2年ぶりのリーグ制覇を果たしたインテル。チームリーダーであるFWラウタロ・マルティネスは、昨季終盤の戦いから立ち直れたことが何よりの収穫と語っている。
昨季のインテルはチャンピオンズリーグ決勝にも進出するなど、3冠のチャンスがあった。しかしリーグタイトルはナポリに奪われ、CL決勝ではパリ・サンジェルマンに屈辱的な大敗を喫した。ショックは相当なものがあったはずで、シーズン終了後には指揮官シモーネ・インザーギも退任。新シーズンへインテル陣営の不安は大きかったはずだ。
しかし新指揮官クリスティアン・キヴの下で見事に復活。現時点で2位ナポリに12ポイント差をつけていることに加え、リーグで圧倒的最多となる82ゴールを奪っている得点力が光る。これは来季の戦いへ繋がってくるはずだ。
「今は本当にハッピーだよ。昨季終盤に全てのタイトルを落とし、そこからリスタートを切るのは容易ではなかった。だからこそ今季の成果に満足している。人々の中には、昨季の展開から僕たちをリーグ優勝候補とは見ていなかった者もいただろう。しかし僕たちは努力を続けてきた。
「監督はフレッシュなエネルギーと熱意をもたらしてくれたよ。シモーネと過ごした素晴らしい4年を経て、環境を変える必要があったのかもしれない。キヴ監督は全員が一体感を感じ、笑顔でトレーニングできる環境を整えてくれた。それが本当に助けになったよ」(『Football Italia』より)。
ラウタロはこのようにコメントしている。今季CLはベスト16でボデ・グリムトに敗れてしまったが、コッパ・イタリアの方はラツィオとの決勝に駒を進めている。キヴ新体制でいきなり2冠スタートとなれば言うことなしで、来季へさらに期待は大きくなってくる。

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