米メディアがW杯歴代ユニフォーム48選を発表 日本代表の歴代...の画像はこちら >>

1番評価が高かった1998年大会のホームユニフォーム Photo/Getty Images

1998年大会ホームユニが高評価

スペインの優勝で幕を閉じた北中米ワールドカップ。大会の余韻が冷めやらぬ中、米メディア『ESPN』はワールドカップの歴代ベストユニフォーム48着を特集。

1930年の第1回大会から2026年大会まで、約100年にわたるユニフォームデザインの変遷を振り返りながら、ランキング形式で名作キットを紹介している。

1998年フランス大会のフランス代表ホームユニフォームや、1994年アメリカ大会のブラジル代表ホームユニフォームなど名作ユニフォームが上位に並ぶ中、日本代表のユニフォームもランキング入りを果たしている。中でも最も高く評価されたのが、1998年大会で日本代表が着用したホームユニフォームだ。『ESPN』は当時のデザインについて「日本初のワールドカップ出場時のユニフォームのテーマは『炎』だった」と紹介。肩部分にあしらわれた炎のグラフィックや、青を基調としたシンプルな配色、白い襟と赤のストライプの組み合わせを高く評価した。

さらに「炎」をテーマにしながらも、輪郭のみで表現することで上品さを兼ね備えていた点にも注目。「最高にクールな一着」と称賛し、48着中6位に選出した。

また、日本代表からは1998年大会のホームユニフォーム以外にも、今大会のアウェイユニフォームが29位にランクイン。さらに、2018年ロシア大会で着用したホームユニフォームも48位に選出されるなど、計3着が歴代ベスト48に名を連ねた。2026年のアウェイユニフォームについて、『ESPN』は「アウェイトップに施された色とりどりの縦ストライプが、力強く大胆な黒と白のトリムやエンブレムと見事に調和していた」と評価。2018年のホームユニフォームについてはシャツ前面のドット模様が「古い武士の甲冑」から着想を得たデザインである点に注目。「日本文化へのさりげない敬意が込められている」と紹介し、さらに「見た目が非常にシャープで、洗練されている」と称賛した。


なお。1位に輝いたのは1998年大会のメキシコ代表のホームユニフォームだった。『ESPN』はメキシコの先住民文化、特にスペイン征服以前のルーツであるアステカ文明の「太陽石」に着目し「サッカー史上最も個性的なユニフォームのひとつと言っても過言ではない。エンブレムを外したとしても、どの国のユニフォームなのか一瞬たりとも迷う人はいないだろう。それほどまでにメキシコらしさに満ちており、『エル・トリ(メキシコ代表の愛称)』という愛称そのものを体現している」と評価。さらに襟や袖の白と赤のトリム、白いショーツと赤いソックスの組み合わせによって、メキシコを象徴する緑・白・赤のトリコロールを完成させた点にも触れ、「ワールドカップ史上最高のユニフォーム」と結論づけている。

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