アメリカ海軍は2026年4月10日、ロサンゼルス級原子力攻撃型潜水艦「ボイシ」のオーバーホールを実施せず、退役させると発表しました。
【画像】実は…ミサイル撃てます! これがロサンゼルス級に設置された発射装置です
同艦は本来、2017年に潜航認証を失うため、2016年にオーバーホールを実施し復帰する予定でした。
実は同艦のオーバーホールは当初2013年に行われる予定でした。しかし、2010年代以降、アメリカの造船業界は慢性的な人手不足に直面しており、修理待ち艦艇の渋滞が発生しています。
その中でも特に長期間待機していた例が「ボイシ」です。同艦は貴重な原子力潜水艦ですが、アメリカ海軍の艦艇整備には戦略的な優先順位があり、最優先が弾道ミサイル(SLBM)を搭載する戦略ミサイル原子力潜水艦、次に世界中の海で機動部隊の中核として展開する原子力空母、そして最後に通常の対艦・対潜・対地攻撃を担う攻撃型原子力潜水艦の順で作業が行われています。
「ボイシ」はその整備が後回しにされがちな攻撃型原潜であるため、海軍の整備遅延問題の象徴的存在となっていました。
それでも何度か整備計画は試みられ、2021年にはオーバーホール契約が結ばれる可能性がありましたが、最終的には予算と人員の調整がつかず見送られました。さらに2024年にはHIIへの12億ドル規模の契約が発注されたと報じられましたが、「ボイシ」は1992年11月就役の老朽艦であり、修理に多額の費用を投じるよりも新造潜水艦を建造した方が合理的であるとの判断に至り、退役が決定されました。
ちなみに、退役決定までに「ボイシ」には、約16億ドルが機能維持などのために投じられていたそうです。
海軍作戦部長ダリル・コードル大将は、「この戦略的措置により、高度に熟練した労働力を最優先事項へ再配分できる。それは、新型バージニア級およびコロンビア級潜水艦の建造、そして現有艦隊の即応性向上である」と述べ、今回のボイシ退役の意義を強調しました。
なお、「ボイシ」ほど極端な事例は他にはありませんが、より新しいバージニア級攻撃型原子力潜水艦においても、オーバーホール開始後に平均約9か月の遅れが発生しています。

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