ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが2026年航空機インテリア展示会(AIX)において、同社の旅客機「A350-1000」向けの次世代ファーストクラス体験コンセプトを発表しました。どのような仕様なのでしょうか。

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 このファーストクラス・マスター・スイートは、高い天井が特徴とのこと。客室にはトイレ、更衣室、バーを備え、ダブルベッドも備えます。また座席にはバーチャルパノラマウィンドウ(仮想の客室窓)が設置されています。座席配置は横1-1-1列で、乗客の居住性・客室の静音性を確保するため、前方乗務員休憩室(FCRC)へのアクセス階段の移設なども図られているとのことです。

 ファーストクラス・マスター・スイートはエアバスが、より広く、より特別なファーストクラスを実現するために、A350-1000のインテリアをどのようにさらに発展させているかを示すものとしています。現状このコンセプトは航空会社での公式採用には至っていませんが、現状5社の航空会社がファーストクラスの座席仕様を検討中で、今回発表されたコンセプトに含まれる要素の実装を検討している可能性があるとしています。

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