【久留米競輪・GⅢ開設記念】郡司浩平は明るい表情で中野カップ初制覇へと参戦
 郡司浩平(34)=神奈川・99期・SS=の表情は明るかった。昨年10月の寛仁親王牌で決勝5着に入って以降、GⅠ決勝の舞台から遠のいていたが、先日の高松宮記念杯では決勝3着。
「やっと前進できる感じがしている」と、ほっとした表情を見せた。

 今回は直前で清水裕友と新山響平が欠場。唯一のSSで、「赤パンが一人なので目立ちますね」と責任感もにじませたが、それでも笑顔が絶えない。

 今年はすでに28勝と、白星はS級最多。GⅢ優勝も5回で、「記念では優勝をつかみ取れている」と手応えはある。久留米では秋の熊本記念を2回制しているが、中野カップは2022年の準Vが最高。今大会で27度目のGⅢ制覇を目指す。

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掲示されている初日の番組を見ながら体をほぐす郡司浩平


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