
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
梶野学志(44)=東京・89期・A1=が得点率10位で予選突破を果たした。準優は11R4号艇で登場する。
準優11Rの1号艇は重野哲之で、2号艇は中田竜太が構えることもあり、1、2号艇のワンツー決着に人気が集まりそうだ。インの重野は4日目後半のレースで大敗したが、ここまで手堅い走りで上位着にまとめており、次はしっかり逃げ切るはずだ。
2号艇の中田は節間通して気配がパッとしない。回り足が重要な2コース想定だが、「ターンでロスしている感じがする」と雲行きが怪しいコメントも聞かれた。2連対率44%と高い実績を誇る18号機とタッグを組む梶野。「着が取れているし、エンジンはいいと思う」と機力を信頼。コース別2着率も2コース中田の29%に対して、4コース梶野は33%とここでも上をいく。
▼準優11R 本命決着を軸としつつ、梶野の2着を少し厚めに狙いたい。1-24-全。
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2連対率44%の18号機とタッグを組む梶野学志