【ボートレース徳山・SGオーシャンC】使い込んだボートのおかげでターンは安定(本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」)


【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】

 使い始めてまだ3カ月程度のエンジンだからなのか、初日の動きには思ったほどの差がありませんでした。

 一方でボートは昨年10月から9カ月ほど使用していますから、水を吸ってだいぶ重くなり、各選手ともターンは安定していたように思います。


 インが強い徳山らしく、初日は逃げ決着が多かったのですが、ドリームは2コース茅原君がまくって1着。エンジンの動き自体も力強く見えましたし、彼はいつもレースが強気ですね。池田君もいいエンジンらしい動きで2着争いをものにしました。毒島君は整備はしたけど、足は弱いです。

 2日目のトリの12Rは、1枠に組まれた地元の白井君が負けられない一戦。焦点の次位争いは、Fを持たない3枠の馬場君を筆頭視しますが、2枠羽野君と4枠山口君のF持ち両者も差のない評価。1-324-324。

 狙いはセンター両者が連動する展開の1-3=4に、エンジンがいい関君の3着の1-3-5です。(本紙評論家)

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