当地は好相性の原田幸哉
下関ボートでは27日、「オラレ下関オープン11周年記念山口新聞社杯」の5日間シリーズが開幕する。
豪華メンバーが集結したが、それでも断然の主役を張るのが原田幸哉だ。
その原田に待ったを掛けるのが岡崎恭裕だ。当地前回の3月節では約3年4カ月ぶりと久しぶりの下関参戦だったが、準Vとしっかり結果を残した。これまで7優出3Vと水面相性についても不安はなし。自慢のスピードターンで下関ファンを沸かせてくれそうだ。
地元勢では森永隆に期待したい。今年は1、4月に徳山で優勝を飾り好調モードに入っている。当地での優勝はまだないだけに、気合を入れての参戦となる。
この3人の他に、当地連覇がかかる岩瀬裕亮に、S力が魅力の山田哲也、3月には徳山GⅡモーターボート大賞を優勝し初の特別戦タイトルを手に入れた堀本和也がドリーム組を形成。予選スタート組にも川崎智幸、角谷健吾、林美憲、横澤剛治、坪口竜也、石倉洋行、西野雄貴と実力者がずらりと並ぶ。激戦必至の5日間に注目だ。

