【武雄競輪・FⅠ井上茂徳杯】「最後は差されるんですけどね」直線の長いバンクが得意な松崎広太は2着に苦笑

S級予選7Rで2着に逃げ粘った松崎広太


 S級予選7Rは、松崎広太(26)=茨城・123期・S2=が打鐘から叩き先行。番手の鈴木裕に差されはしたが、2着に粘ってラインのワンツーを決めた。


 みなし直線が64.4メートルと長い当地は先行選手にとって不利だが、自転車競技で長距離種目出身の松崎はそんなことは関係なし。「自分はストレートが長いバンクの方が得意なんです」とちょっぴり胸を張って見せたが、「かといって差されないかといえば、最後は差されるんですけどね」と、鈴木の方を振り返って苦笑い。

 「今日はたまたま調子が良かったから抜けただけ」と鈴木にフォローされると「得意じゃない前回地元の取手よりも、調子はいい感じだと思います」と気を取り直していた。

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