
初日ドリーム戦を制して連勝発進の高野哲史
福岡ボートの「公営レーシングプレス杯」は1日、熱戦の火ぶたを切った。
初日メイン12Rのドリーム戦は、高野哲史が3コースから強烈なツケマイを決めて値千金の白星を奪取。
北山康介は1号艇シードながら敗れたが、機力を立て直して2着2本とまとめただけに何とか踏みとどまった。残るドリーム組は前半に白星を挙げた西岡顕心、松山将吾は機力も十分で首位争いを演じそうだが、上條嘉嗣と森永淳は機力平凡で上積みが欲しい。
予選組では、オープニングの1Rで6コースからの1着で3連単21万舟を叩き出した長谷川巌、2着2本の青木蓮が早くも機力は抜群ムード。両者ともにメーカー機とあって、目が離せない存在になっている。