【小倉競輪(ナイター)FⅠ】初日S級特選は当地で抜群の強さを誇る取鳥雄吾が打鐘叩き先行で快勝
 小倉競輪のナイターFⅠが24日に幕開けし、初日メインのS級12R特選は取鳥雄吾が打鐘叩き先行で制した。東矢圭吾が中団から浅井康太を抑えて先行態勢に入るところを、取鳥はそれでも強引に仕掛け切って逃げ切り。
当地を〝ドル箱バンク〟としている男はやっぱり強かった。番手の小倉竜二は踏み出しで離れながら追走したが、ゴール前で園田匠に内を伸びられて3着だった。

 併催のガールズ戦は6Rで尾方真生がHS叩き先行、7Rは吉川美穂が1角捲りでそれぞれ快勝。A級戦の注目だった127期ルーキーの地元・尾野翔一は、予選4Rで3番手捲り圧勝。順調な足取りで準決へ勝ち上がった。

 2日目はS級準決3番がメイン競走で、10R小倉、11R浅井、12R園田をそれぞれ本命に指名する。

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初日特選12Rを打鐘叩き先行で逃げ切った取鳥雄吾

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